すごく当たり前のことだけれど、読書の本質とスマホ情報の本質に触れている気がした。
時事を理解(情報を得るため)にしか普段ニュースを見ないのだが、読書の話題ということで見てみた。これは共有した動画には載っていない事だけれど、恐らく次のことを言いたいんじゃないかと思った。 「誰かが怒っていたとする。それを見て『怒った』と理解するのはスマホ。『○○という理由があるから怒っている』と理解させやすいのは読書」 勿論スマホの方も誰かが怒っていることに対して『どうして?』を追求することはあるだろうけれど、より深く理解できるのは読書なんだろうなと思った。 (ちなみに私は後者の方が好き。もし自分が怒っている『誰か』であったら、自分の気持ちをより理解してくれる方が好きだから)
んで、ここからは個人的にはっとした話だけれど、昔サークル参加を無理やりさせられそうになって、その後に色々といざこざがあって、最終的に私が相手にブロックされたってことがあるのだけれど……。 『もしかして、表面的な事しか理解できない人だったのでは?』 となんとなく思った。 私が悪役を遠回しに書いた作品を読んで、悪役をいい人じゃんと解釈してきたことがあったり、いざこざがあった時に「私は〇〇という理由で怒ってるから○○の部分だけは謝って」と言っても「○○が嫌な理由が私にはわからないから謝らない」と言われたことがあったりした。 もしかしたら、これらも表面だけ理解していたのかも……なんて思った。
悪役の方は、表面的には「自分の彼女を思いやれる優しい男」として描写していた(その実、彼女を裏で操っている支配的な男性として表現していた)し、私が怒った方には、彼女の返答として「○○が理解できないから」と言っていたが、理解する必要がないと思っていたのかな、とか。とりあえず怒っているってところにフォーカスしていたのかなって思った。 まあ、そのあたりはどっちにしてもウマが合わなかったというか、私からしたら火に油を注がれるような対応だったなとしか思わないけど。 (なにせ、この話が上がる前にその人は私に「私たちって親友だよね」って言ってたから)
追記
私は仮にだけど、親友が自分に対して怒っていたらその理由は知りたいし、自分が理解できない事でも「理解できないから謝らない」なんて言わないし、なるべく教官はしたいと思うんだ。
